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2007年2月

2007年2月27日 (火)

パグのモモ

 11年いっしょに暮してきた雌犬パグのモモを、2月1日の夜に死なせてしまいました。

 1年ほど前の獣医さんでの定期健康診断で、膀胱結石と鼠蹊ヘルニアをおこしていることがわかり、高齢犬ということでようすをみていたのですが、今年になって、「今後も長くいっしょに暮らすつもりなら、いまのうちに手術したほうがいいでしょう」とのすすめで、ちょっと不安だったのですが、手術を受けさせることに決めたのです。しかし、ここまで避妊手術も受けさせていなかったので、「ついでにそれもどうですか」ときかれ、つい「できる状態は、ならば」と応えてしまったのが、いけなかった。

 モモはその避妊手術のほうの術後経過がわるく、おなかの中が血うみ状態になってしまったとのことで、短期間に3度もの緊急再手術をしたものの、結局、命を失ってしまいました。

 モモにしてみれば、ある日突然病院に連れて行かれ、いつもいっしょにいた飼い主と離され、わけのわからないうちに体を切られ、あげくに命を絶たれてしまったわけで、獣医さんも自分もよかれと思ってやったことなのですが、病院に行く前の、膀胱などに問題があるにしても、いつも通りの元気だった顔を思うと、どうにもたまりません。まだ生きられたのに、「かわいそうなことをしてしまった」としか思えない。夜道、冷たくなっていくモモの遺体を連れて帰ったときのことは、生涯のつらい思い出になりそうです。

 こどもの頃から何頭もの犬や猫や鳥たちと暮らし、何度も死に別れてきました。激しく泣いたときもあったけど、深いペットロスに陥ったことはありませんでした。しかし、今回はだめなようです。膀胱がわるくなってからは頻尿の後始末もたいへんで、部屋中が臭かったけれど、ひっついてくるモモの体は温かかった。それらは、生命の証でした。どうせなら、もう消えないぐらい、もっと臭くしてくれてもよかったのに。すべてを含めて、私はモモが大好きでした。

 記念すべきわがブログの立ち上げだったのですが、ほかのなにを書くよりも、まずこの初回をモモに捧げたい。

 モモ、わるかった。長い間、いつも支えてくれて、ありがとう。お前のことは、忘れない。

 いつか、また会おう。そして、いつものように、くっついて寝よう。

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