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2007年3月 3日 (土)

パグのモモ 2

 亡きモモは、ネコのトラとほぼ同じ頃にうちにやってきました。

 モモは、知り合いから「貰い手がつかなくて一頭だけ残ってしまった子犬をひきとってやってくれないか」と頼まれた子で、Photo トラはうちの庭で一晩中ないて自己主張をしていたノラの子猫でした。かれらは年齢も同じぐらいで気があったのか、よくいっしょに遊び、ともに成長しました。写真は昨年のものですが、「年取ったなあ」というモモと「太らしてしまったなあ」というトラが、両者専用の布団で寝ていたときのもので、カメラを構えたとたん、モモがおきあがってしまった瞬間です。食事時にもめることはあっても、基本的に仲良しの二頭でした。

 モモが亡くなったあと、トラはいなくなったモモを探すように、家の中をなきながらうろつきまわっていました。でも、それは一晩だけのことで、その後は、ふと見ると、二枚目の写真のように、専用布団の横に置いたモモの若い頃の遺影を、じっと見つめていたりします。Photo_1トラは、なにを思っているのでしょうか。モモになにか話しかけているのでしょうか。モモが高齢だったということは、トラももう高齢猫になってきているわけで、こちらも落ち込んでばかりいてはトラに申し訳ない。もうひとふんばりしなければ。この記事を書いているあいだも、トラはかつてのモモの指定席だったわたしの左隣で寝ております。わたしの風呂あがりをドアの外で待つのもモモの役目でしたが、先日はそこにトラがいました。トラがこんなことするのは、はじめてのことでした。モモは、トラになにかを託したのかもしれません。

 最盛期は20羽近い鳥にシマリス、ウサギ、ハムスター多数、あるいはイヌ2頭にネコ3頭といういつも大騒ぎのようなわが家も、いまやとうとうトラだけになってしまいました。このトラをだいじに、そして見えなくなったモモの存在を懐に、これからもなにかとどたばたしていくことと思います。

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