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2007年6月27日 (水)

迷いイヌがいっぱい

先日、夜遅く、外出先から帰ってきたら、自宅前の道わきから、白くて小さなイヌが出てきた。

暗かったが、毛を短く刈り込んだマルチーズといった感じで、青い首輪がやけに目立つものの、白い毛も黒く薄汚れ、痩せ、やつれた体をしているのがはっきりとわかった。

これは、完全に迷いイヌだ。

そういうことなら、とにかく保護すべき、そう思った瞬間、イヌはなにかをされると感じとったのか、脱兎のいきおいで逃げ出した。その後ろ足の片方は上に曲げたまま。負傷もしているらしい。さては事故にあったか。イヌはそんな足でも、逃げ足は速い。向かう先は夜でも交通量のきわめて激しい大通り。

追うとかえってまずい。

足をとめると、イヌは勢いのまま、大通り沿いの道を左に折れ、視界から消えた。とたんにクラクションの音がする。しかし、それ以外の音はない。イヌの悲鳴も聞こえてこなかった。

そっと行ってみると、イヌの姿はもうどこにもなかった。

その後、深夜にいたるまで、何度か周囲をさがしまわり、翌日、翌々日もそうしたが、そのイヌはまったく見つからない。

どうなったか心配でたまらないのだが、そうしているうちにも、ほかでも別の迷いイヌが近所で見られているようで、逃げたイヌを探している少女がいるという話もきいた。

これまでにも、勝手に散歩しているイヌは時々目にし、耳にもした。うちの近辺では、いったい何頭のイヌがさすらってしまっているのか。逃げたのか、捨てられたのか。

また、近所の大きな庭のあるお宅では、その通りとは壁も塀もない開放的な庭のまんなかにイヌがいて、首にリードがついているのに、リードのさきはどこにもつながれていない、という情景も見た。さらに、そのお宅の近くでは、シェルティーが屋外のカーポートで飼われているのだが、カーポートの扉は常に開いていて、このシェルティーくんはいつも自由に敷地内と前の通りをいったりきたりしている。この通りでは、最近自転車に乗ったこどもが車にはねられたばかりだし、まったく、こんな状況ばかり目にすると、気が気ではない。こんなことだから、イヌが迷いだし、危険な目にあうことになる。寂しく、つらく、命を落とすようなことにもなる。

いったい、どうなっているのだ。

テレビなどでイヌのしつけについてやっているのをよく見るが、しつけが必要なのは、まず飼い主のほうだな。これは。

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