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2008年7月20日 (日)

『パグだ!』 のまえに

もっとパグのあれこれで遊ぼうと思い、まずパグの歴史を調べようと思った。

日本初のパグの専門書だという『日本のパグ』(笹本雄一郎著 ケイニス 1978)などによれば、パグの原産地はいろいろ説があるものの、だいたい中国説が有力らしい。

ある本では、「約400年前に東洋でつくられ」と紹介され、べつの本では、「紀元前700~600年ごろにパグの先祖らしい短吻種が中国の文献に登場する」といい、またあるものでは、「紀元前400年以前から存在が確認されていて、原型となるイヌが古代中国絵画で検証できる」と述べられている。

さて、どうなのだろう。

約400年前といえば、日本ではだいたい戦国時代末期で、歴史の授業でも学んだ東インド会社によって、パグがオランダをはじめとするヨーロッパへ広められたとする時代である。

そして、紀元前600年だとか400年だとかいう時代は、日本では弥生時代にはいるかどうかという時期になる。こうした古い時代にパグの原型となるイヌが文献に登場したり、絵画で確認されたりしているというのだが、それはどの文献で、どんな絵画なのだろうか。いったい、それをだれが確認したのだろうか。本には、そこらへんの具体的なことは書かれていない。

これは確認しなければ。そう思って、ここのところわが家にある中国の古典絵画の図集などをみなおしてみたのだが、これといった絵をみつけることはできなかった。

みつけることができないとなると、これはどうしても落ち着かない。

なんとしても、調べてやる。

そう考えたのだけど、こりゃ、たいへんな作業になりそうだ。

もう一度いう。いったい誰が、いつ、どうやって確認し、検証できたというのだ。

これまでパグのことを書いた著者のかたがた、どうか教えてほしい。

ヒントだけでも。

というわけで、パグのあれこれで楽しもうと思ったとたん、もうつまづいてしまった。

あれこれ遊んで、『パグだ!』という形にまとめようと考えたのだけど、そう簡単に遊べそうもないか。ただ、いろいろ調べているだけでも、じゅうぶん遊んでいることになるのかも。

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