« パグ絵・ジンベエザメ | トップページ | ニホンオオカミ絵・パグリオネ飛ぶ滝にて »

2009年8月 9日 (日)

パグ絵・パグリオネ

Photo

先日、さるところの若い学生さんたちと話をする機会があった。

そのとき、「なぜ、動物の骨にこだわって仕事しているのですか」などと質問されたので、口下手ながら考え考えあれこれと答えていたのだが、そのうち、

「お手持ちの骨の標本や資料は、今後どうするのですか」ときかれた瞬間、

それまでの口下手口調とはうってかわり、突然、なぜかぺらぺらと、

「死蔵したくないので、自分以外にも、興味をもってあれこれ調べたいひとたちのために、資料館のようなものを作りたい」

などとよどみなく応えていた。これまで、そうしたことについてはあまり具体的に考えたこともなかったのに、口が勝手にしゃべっている。まさにそんな感じで、自分のことながら、ちょっと驚いてしまった。

口からでまかせでしゃべれる性格ではないのに、なんで、頭で考えるよりもさきに、そんなことを口ばしっていたのか。

失敗したなと悔んだものの、それ以来、そのことは、もっと具体的にイメージが膨らんでいくのだ。

資料館には、骨の標本や、遺跡から出土した動物骨の分析報告書もそろえるほか、自分のテーマは現代における人間とペット・動物との関係にも及んでいるから、そうしたことにも応えられる場にしたい。関係資料を集め、各種の相談にものれるようにしたい。さらには、一角にギャラリー・コーナーをつくり、さまざまなイベントにも対応できるようにしたい、などと……。

場を作るだけなら、可能だろう。しかし、それを運営していくとなると、生半可ではいかなくなる。骨の資料館だけではなく、現代のペット問題にも関わるとなると、獣医師・トレーナー・愛護活動をしている方々など、いろんな専門家たちとも連携をとっていかなければならないだろう。また、利用してくれる方々がいなければ、維持していくこともできない。

思いつきだけではなく、まずは、多くのひとの意見もきき、コンセプト・方向性を定めていくことが必要で、きちんとした経営計画もたてていかねばならない。

これは、たいへんなことだ。やれる自信があるかといえば、そんなものはない。

しかし、このことはひとつの夢物語かもしれないが、自分の人生の今後を考えるにつけ、そろそろ本気でやらなくてはいけないような気もする。いままで、ひとりで、フリーで、社会から隠れるようにしてひっそりこっそりやってきたけれど、もういいかげん、社会に向かって積極的に出ていかなければならない時がきているのではないか。いま踏み出さなければ、いかなる将来も築けない、そんな切羽詰まった気さえするのだ。どうにも、追い詰められているような感じがする。

さて、自分自身よ、どうする?

こんな具合に、昨今、結構深刻にあれこれ考えをめぐらせているところ。実際、悩んでおります。

自分が思い描いているようなものをつくるなら、どこかに、参考になるようななにかがないだろうか。模索中。検討中。夜もなかなか眠れない。

なのに……、画用紙に向かったら、どうにもノーテンキな絵を描いてしまいました。これでいいのだろうか。

にほんブログ村 犬ブログ パグへ

|

« パグ絵・ジンベエザメ | トップページ | ニホンオオカミ絵・パグリオネ飛ぶ滝にて »

「ペット」カテゴリの記事

「文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/247234/30887078

この記事へのトラックバック一覧です: パグ絵・パグリオネ:

« パグ絵・ジンベエザメ | トップページ | ニホンオオカミ絵・パグリオネ飛ぶ滝にて »